モンテーニュ通りのカフェ
評価
★★★★☆
いつかまた見返したい。
あらすじ
フランス映画。パリで仕事を探している女の子がカフェで働くことになる。
そのカフェには様々なお客さんが訪れる。収集品をすべてオークションにかけようとしている富豪、有名なクラシカルピアニスト、喜劇の舞台を控えた人気テレビ女優。
それぞれのストーリーが交わりながら進行して、最後にはそれぞれが少しずつ幸せになれるというお話。
感想
それぞれのキャラクターに人間味があって楽しくみられるコメディ。恋愛要素も少しあるけど、基本的には楽しく見る映画だと思う。
オークションが始まっているのに出品を取り下げちゃったり、舞台の途中でかつらを脱ぎ捨てちゃったり、演奏中にティーシャツ一枚になっちゃったり。
なんというか、それぞれ自らに課してた無理をひとつだけ脱ぎ捨てたら楽になれたよってことなのかなと思った。
あとフランス映画は年配の方も恋愛に絡んでくることが多いけど、愛情を持ち続けられるのは素敵だと思う。日本も見習わないとね。